里中満智子と持統天皇
里中満智子さんが
ライフワークとしておもに (天上の虹)
の完結として2冊作り上げる内容のお話を
関係のある薬師寺でインタビューを受けていました
天武天皇の発願により薬師寺がつくり始めましたが
菟野讃良皇后(うののさららひめみこ)(のちの持統天皇)の病気平癒のため発願されたお寺ですが
おかげで(うののさららひめみこ)は病気は平癒しましたが
今度は天武天皇が病気になり、薬師寺を完成させたのは持統天皇です
薬師寺境内にて
天武天皇が亡くなり
子供も年少でまもなく亡くなりましたので
夫人自ら持統天皇になり律令制度を完成させました
強い女性を描きたいのが里中さんのライフワークだそうです
薬師寺が出来たときには藤原京で
まもなく遷都で平城京になり今の西ノ京に移りました
この場面は西ノ京に移転している時の様子です
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