2012年01月10日
大田道灌蒔絵の机
松城邸内覧
一月の8日今月の内覧は第一日曜日ではなく
第二日曜日に開催されました
邸内の文庫蔵に
大田道灌蒔絵の机が有ります
山吹伝説の出会いの場面です
道灌は若く父の後を受け
武勇の優れた若者で和歌の方は余り真剣には成らなかったようです
ある日鷹狩の帰り道に雨が降ってきたので
あばら家の家が在ったので立ち寄り
娘が出てきたのでどうか蓑傘を貸して欲しいと聞きましたが
娘が山吹の花を一輪持ってきたので
道灌は怒りそのまま濡れながら家に帰り
家来にその事を話したところ
家来は歌を詠むのでその事が解り
私の家は貧乏で蓑一つ無しを言うのに
七重八重と花は咲くけれど
山吹の花は実(蓑)の一つなしと
花言葉で偉い武士に言ったようです
それから後に道灌は武勇だけでなく
文学 歌も勉強して
その娘(紅皿)を歌の師匠にしたようです
この話は関東には何箇所もあり
紅皿は新宿の大久保あたりに住んで居たようです
松城内覧の楽しみが色々ありますが一つ増えました
次回は第三日曜日の午前中ですが見に来て下さい
私達 戸田ふるさと研究会の案内は
2月の第一日曜日の5日ですが連絡を頂ければご案内に行きます

一月の8日今月の内覧は第一日曜日ではなく
第二日曜日に開催されました
邸内の文庫蔵に
大田道灌蒔絵の机が有ります
山吹伝説の出会いの場面です
道灌は若く父の後を受け
武勇の優れた若者で和歌の方は余り真剣には成らなかったようです
ある日鷹狩の帰り道に雨が降ってきたので
あばら家の家が在ったので立ち寄り
娘が出てきたのでどうか蓑傘を貸して欲しいと聞きましたが
娘が山吹の花を一輪持ってきたので
道灌は怒りそのまま濡れながら家に帰り
家来にその事を話したところ
家来は歌を詠むのでその事が解り
私の家は貧乏で蓑一つ無しを言うのに
七重八重と花は咲くけれど
山吹の花は実(蓑)の一つなしと
花言葉で偉い武士に言ったようです
それから後に道灌は武勇だけでなく
文学 歌も勉強して
その娘(紅皿)を歌の師匠にしたようです
この話は関東には何箇所もあり
紅皿は新宿の大久保あたりに住んで居たようです
松城内覧の楽しみが色々ありますが一つ増えました
次回は第三日曜日の午前中ですが見に来て下さい
私達 戸田ふるさと研究会の案内は
2月の第一日曜日の5日ですが連絡を頂ければご案内に行きます

Posted by ノブちゃん at 03:14│Comments(0)
│国重要文化財松城邸