2010年04月26日

高足ガニ深海生物舘

②高足ガニの学会名は「マクロ ケイラ ケンペル」これはラテン語です(マクロー大きな、ケイラーはさみ、ケンペルー名前です)よく経済の話をする時にマクロ(大きな)と言いますね。ケンペルさんはドイツ人で赤穂浪士が討ち入りをする10年前、1691年ー1692年、長崎出島オのランダ人は、参勤交代のような事をしているんです(将軍に西洋事情のお話をするそうです)の御付でドイツ人(医者で、博物学者)のケンペルさんが、清水の興津あたりの宿で高足ガニの足を見てこれは今までにはない、珍しいのでスケッチをして本国に帰った後学会に発表しましたが、後にリンネによって学名の法則が決まり、 ラテン語で2名方式でそのアト発見者というのが基本になり  日本語訳では「大きな、ハサミの、ケンペルさん」という意味です。国際技能五輪の時戸田小学校はドイツの担当だったのでこの事を話しました。(海からの贈り物)の中島さんが良く知っていますが、ケンペルさんの出身地に高足がにを何匹か贈っているようです。国際交流ですね ドイツに旅行行った時にはその町に寄り剥製を見たりお話を聞きたいですね、行く人がいたらお知らせ下さい。ノルトライン=ヴェストファーレン州のレムゴーです。

高足ガニ深海生物舘



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